キングダム最新845話ネタバレ確定!咸陽に届いた新鄭陥落の報

キングダム最新845話ネタバレ確定

目次

韓の王都・新鄭の陥落から三十日前の咸陽――。

キングダム第845話では、嬴政のもとに勝利の報が届いた瞬間から物語が始まりました。

そこには喜びだけでなく、王としての覚悟と責任がにじみ出ていて…。

さらに、昌平君の出自にまで話が及ぶ緊張感のある咸陽の政界。

そして閼与では王翦がすでに“最終決戦”に向けて動き出し、新たな五将を配していたことも判明します。

いよいよ物語は次の大戦、「邯鄲攻略」へ――。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

キングダム最新844話ネタバレ確定!>>

キングダム最新846話ネタバレ確定!>>

漫画rawの代わりにキングダムを無料で読めるサイトを探している方へ

 

目次

キングダム最新844話考察

844話最大の衝撃は、やはり六大将軍・騰の引退表明でした。

この決断は、韓攻略という歴史的勝利をもって、ひとつの時代が完結したことを象徴しています。

騰は、かつて王騎に仕え、その背中を追いながらここまで秦軍を引っ張ってきた人物です。

そんな彼が、自らの役目を終えたと判断したのは、李信・蒙恬・王賁といった次世代の武将たちの成長を確信したからにほかなりません。

単なる退場ではなく、「託す」という形で未来を指し示したことが重要なポイントです。

 

騰が名前を呼んだ順番に込められた意図

騰は、録鳴未や羌瘣、河了貂といった面々の名前を一人ひとり呼び、丁寧に労いの言葉をかけていきました。

この描写には、彼が彼らの働きや成長を細かく見ていたことが表れています。

中でも、李信に対しては明確に「お前が李牧を討て」「六将になれ」と託しました。

この言葉は、ただの期待ではなく、王騎の矛を引き継いだ者としての宿命を改めて示したものであり、李信の覚悟を試す試金石とも言えるでしょう。

 

昌平君の「趙攻略宣言」は物語の転換点

昌平君が次の目標として「趙」、すなわち李牧の討伐を明言したことも見逃せません。

韓が滅んだ今、秦軍は全力で趙攻略に移行する段階に入りました。

これは物語における大きな転換点であり、過去の因縁が再び浮かび上がる局面です。

李牧に二連敗を喫した過去を越える戦いに、どのような布陣で挑むのか、秦軍の戦略にも注目が集まります。

 

李信が見せた成長と六将への道

今回、騰ははっきりと「李信は我々の想像を越えた将軍になった」と語っています。

これは李信の実力が、すでに旧世代の大将軍たちから見ても一目置かれる存在になっていることを示しています。

そして、王騎の「矛」を託された意味も、今になって真に明かされたと言えるでしょう。

李信自身がまだ六将への道を明言していない中で、こうした外側からの評価や信頼が先行することで、次回以降、どう決意を固めるかが焦点となりそうです。

 

キングダム845話ネタバレ速報

キングダム845話では、韓攻略の勝利が報告された三十日前の咸陽の様子から描かれ、嬴政や昌平君、そして王翦軍の動向が次々と明らかになりました。

いよいよ次なる舞台は“邯鄲”へ。最終決戦に向けて物語が大きく動き出します。

 

咸陽に届いた新鄭陥落の報

嬴政のもとに韓の都・新鄭の陥落の報が届いたのは、今から三十日前。

報告を受けた嬴政は、喜びや誇りといった単純な感情ではなく、何かを噛み締めるような表情でただ一言、「ああ」と頷くだけでした。これは、韓という国を滅ぼすことの意味を強く感じているからこそのリアクションだったのかもしれません。

李斯から次々と届く書簡に目を通すなど、咸陽でも嬴政は休む間もなく忙しい日々を送っていたようです。そして政界では、やはり「韓王室を存続させたこと」が議論の対象に。

馮却はこの件について今でも強く反対の立場を貫いており、その議論はついに昌平君の出自にまで及ぶ事態に。咸陽の中で「韓系である昌平君が私情で判断を誤ったのでは」とするような声まで出てきたのです。

それに対し嬴政は、「くだらぬ」と一喝。昌平君が韓王室を存続させた理由は、個人的な感情ではなく戦略的な判断であると断言し、議論を強制終了させました。

 

韓王と信に会いたい嬴政の思惑

その場面で明らかになったのが、嬴政の「早く新鄭へ行きたい」という強い希望。

理由は二つ。一つは直接、韓王と話すため。そしてもう一つは、信に会いたいという気持ち。

韓を攻略し、初めて“国を滅ぼす”という大事業を達成した信。嬴政としても、戦地に向かいこの偉業を成し遂げた信と顔を合わせ、直接感謝と想いを伝えたかったのだと思われます。

その一方で、昌平君は戦の後も冷静でした。趙との決戦は「来年」と明言し、既に再動員計画を開始。玉鳳や楽華にも各地で兵を立て直すよう指示が出ており、五万規模の軍勢を再編する動きが静かに進んでいました。

このあたりの描写からも、昌平君が戦略家として“次”をしっかりと見据えていることが分かります。

 

新生・王翦軍の再始動

一方、閼与の王翦軍でも大きな動きが。

王翦は“再起”に向け、すでに軍を動かし始めていました。そして注目すべきは、王翦が「五将」を招集したという点。かつての倉央や麻鉱らに代わる“新しい五将”の姿がついに明かされました。

まず、王翦の命によって集められた五将の顔ぶれは次の通り。

  • 第一将・奈落(ならく)
  • 第二将・晏戒(あんかい)
  • 第三将・辛勝(しんしょう)
  • 第四将・倉央(そうおう)※唯一の旧メンバー
  • 第五将・李寿(りじゅ)

倉央以外はすべて新顔の将軍たち。すでに王翦軍は自前でこれだけの将を育てていたことになります。

倉央は「彼らの実力は旧五将に遜色ない」と評しており、少なくとも実戦で通用する力量を持っていることは確か。

ただ、読者としてはやはり未知数な部分も多く、今後の戦いでどう活躍していくかに注目が集まります。

 

王翦の“常識”と最終決戦への覚悟

この場面でもう一つ気になったのが、王翦が「韓人の軍を投入する」「死なせて構わぬ軍だ」と言い放ったシーン。

現代の視点で見れば人権感覚を疑いたくなる発言ですが、当時の価値観では“征服した国の兵を消耗させて本軍の被害を抑える”のはある意味常識だったとも言えます。

それでも、昌平君や昌文君あたりからこの思想に対する牽制や修正が加えられる可能性はあります。嬴政の理想とする「新たな中華統一国家」では、こうした考えは確実に壁になるからです。

王翦は五将に対し、「来年、趙に攻め入る」と明言。そして「次が李牧との最終決戦」と語っており、自身もこの戦いが“最期の勝負”だと意識しているようでした。

これまで「冷徹」「策謀家」として描かれてきた王翦ですが、ここにきて“覚悟”のようなものが滲み出始めていて、その変化もまた見どころになってきそうです。

 

キングダム846話展開予想

キングダム846話では、いよいよ嬴政が新鄭へと向かう展開が描かれそうです。

信との再会、韓王との対話、そして“韓の統治”に向けた動きが本格的に始まる予感がします。

 

嬴政と信、ついに新鄭で再会?

前話では、嬴政が「信に会いたい」と口にするシーンがありました。

今まで何度も“戦後に顔を合わせる”という流れはありましたが、今回は違います。なにせ相手は“滅ぼした国の王都”。しかも、それを落としたのが信。

嬴政としては、純粋に戦功を称えるだけでなく、自らの「中華統一」への第一歩としての意味も込めて、信に直接言葉をかけたいんじゃないかと思います。

もしこのタイミングで二人の会話が描かれるなら、かなりエモーショナルな回になりそう。

信も韓滅亡の重さを少なからず感じてるはずですし、嬴政の口から「ありがとう」とか「お前の力が必要だ」なんて言葉が出てきたら……もう胸熱です。

 

韓王との対話で描かれる“和解”と“未来”

嬴政がもう一つ「会いたい」と言っていたのが、韓王・安(あん)です。

これも今までにはなかった動きで、敵国の王と嬴政が正面から話す場面はこれまで描かれてきませんでした。唯一、山陽での呂不韋との間接的なやり取りはありましたが、ここでは明確に“滅ぼされた王”と“征服者”が対話するわけです。

ここで注目なのが、昌平君が韓王室を残す方針を取った点。つまり、嬴政も韓王を“再利用”する可能性が高い。要するに、「韓人を韓人が治める」という形で間接統治を図るわけです。

これは、後の「封建制(諸侯制)」にも通じるやり方で、もしここで嬴政が韓王に「新しい形でお前に治めさせる」と告げれば、物語としてもかなり大きな転機になるでしょう。

あとは、嬴政がこの対話で“人の上に立つ王の器”を見せられるかどうか。今の嬴政なら、情と理の両方をもって語れる気がします。

 

王翦軍の五将、それぞれの素顔が描かれるかも?

前話で新生・王翦軍の五将の顔ぶれが明かされました。

ただし、名前と立ち位置が分かっただけで、まだ「どんな人物なのか」「どういう戦い方をするのか」といった情報はほぼ皆無。奈落、晏戒、辛勝、李寿という4人は、名前からして一癖も二癖もありそうです。

846話では、彼らの中の1人か2人が、実際に兵を率いている様子や、王翦とのやり取りを通じて、性格や戦術スタイルなどが垣間見える展開があってもおかしくないと思います。

例えば、辛勝が「策を巡らせる頭脳派」だったり、奈落が「寡黙な猛将タイプ」だったり、倉央がそれぞれのクセを解説してくれるようなパートが挟まるかも。

それによって「新しい王翦軍」がどういう方向で動いていくのか、徐々に輪郭が見えてくるはずです。

今後の展開を大きく左右する“戦後の政治編”がいよいよ始まりそうなキングダム846話。

嬴政と信の再会で人間ドラマが動き出し、韓王との対話で「中華統一」の理念が語られ、そして王翦軍の新たな布陣が固まりつつある今、全てが「李牧との決戦」に向けて整いつつあるのが感じられます。

この静けさの裏で、次の“嵐”が確実に迫ってきてますね。

 

まとめ

キングダム845話では、三十日前の咸陽の様子が描かれ、嬴政が新鄭陥落の報に静かに頷く姿が印象的でした。

また、韓王室存続を巡る議論では昌平君の出自にまで話が及びましたが、嬴政がこれを一喝し、韓を滅ぼした意味の重さと向き合う姿勢が強く表れています。

一方で、王翦軍ではすでに“新たな五将”が集結。奈落・晏戒・辛勝・倉央・李寿という面々が登場し、次なる戦いへの準備が着々と進められていました。

王翦は「来年、趙を攻める」と明言し、李牧との最終決戦を見据えて動き出しています。

咸陽と閼与、それぞれで描かれた“未来への布石”。いよいよ中華統一に向けた第二章が本格的に始まりそうです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

漫画rawの代わりにキングダムを無料で読めるサイトを探している方へ

【ワンピース】無料で読める海賊版サイトでこんな間違いしていませんか?

漫画rawの代わりに無料で漫画を安全に楽しめる後継サイト7選

Facebooktwitterlinkedininstagramflickrfoursquaremail
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次