『キングダム』25巻は、南の超大国・楚による突然の秦侵攻。
戦国七雄最大の強敵におののく秦国だが、迫り来る敵は、楚一国ではなく!?
いま秦国存亡の危機…!
そこで今回の記事では、漫画「キングダム」25巻ネタバレ・あらすじを紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
\漫画お得に読むなら/
【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】eBookJapan(イーブックジャパン)
漫画「キングダム」25巻あらすじとネタバレ
出典:集英社>>
第262話 超大国の侵攻
秦軍の守備隊が全滅し、楚軍が砦を突破。楚軍将軍の臨武君が項翼と白麗を率いて進軍を続ける。この知らせは秦都・咸陽に伝わり、主要な群臣達は緊張する。相国・呂不韋は前もって楚の動きを察知しており、昌平君が南部防衛のために張唐と蒙武を配置していた。しかし、楚軍の進軍は防衛線を突破しており、第一陣が防衛線の裏まで抜けた後に本軍が侵攻してくる計画であった。
左丞相の昌文君は、両将はすでに動いているが間に合うかは不明と述べる。張唐と蒙武は急いで第一陣を止めようとするが、項翼の第一陣は早かった。そこで、騰率いる王騎残党軍が立ちはだかり、項翼に戦いを挑む。騰の部隊は全速力で時間を稼ぎ、蒙武軍に時間を与えるが、臨武君が同金軍長を一撃で倒す。
一方、飛信隊も南方戦線に向かっていたが、魏の大軍が進軍している様子を目撃し、足を止めた。
第263話 想像の埒外
楚軍の侵攻に続き、魏軍が秦国に進攻し、飛信隊が追撃するが、魏軍の進撃は速く、沙紀城が陥落し捕虜が虐殺される。飛信隊が到着した時には手遅れで、虐殺の惨状を目撃した信は捕虜の仇を討つと誓い、対魏防衛拠点の剛陵城を目指すが、既に陥落していた。信は士気を高めつつ魏軍を追い、秦国が侵攻される恐怖を感じる。
魏軍の十万が秦国に迫り、周辺の城が次々と陥落。秦の高官たちは動揺し、対楚軍勢を呼び戻そうとするが、情報不足で混乱が生じる。李牧の策略が関与しているとの疑念が浮上し、趙軍が侵入して馬陽が包囲されるとの急報が入る。三国同盟の確立が濃厚となり、秦国の全軍の再配置と籠城体制が指示される。
さらに、燕軍十二万が睢城を落とし、韓軍五万も侵攻を開始。六国による一斉侵攻の状況が明らかになり、大王と高官たちは衝撃を受ける。
第264話 迫り来る合従軍
魏軍を追う飛信隊は軍師・貂の指示で見つからない最短距離を走る途中、韓軍の侵攻を目撃し、楚、魏に続いて韓まで攻め込んでいる状況に愕然とする。王騎が守り通した馬陽が陥落し、六国同盟の合従軍が秦国に迫る。
合従軍は一国を攻撃するために複数の国が同盟を結ぶ連合軍のこと。昌文君が説明するように、合従軍は中華の歴史上稀な出来事で、過去には一度だけ成立し、その時は楽毅が率いる六国が斉に攻め入った結果、斉は即墨と莒の二城を残して他の全ての土地を失った。その破壊力は中華に恐怖をもたらした。
この恐怖に包まれた中、趙国宰相兼大将軍の李牧は軍を進め、側近のカイネに対し、合従軍の先に待ち受ける出来事を見据えているために笑顔ではないと語る。
第265話 外交の仕事
蔡択は斉王に謁見し、合従軍から斉国を離反させるための交渉を行う。斉王・王建王は、合従軍による利益分配を示唆しつつ蔡択の提案に応じ、斉は合従軍から離脱する。蔡択の報告により、咸陽では軍議が開かれ、合従軍の士気を脅かす戦略が成功することが期待される。
- 対楚軍:蒙武と張唐が防衛線で対峙。
- 魏軍:雷原で独断で動いた軍が戦闘中。
第266話 因縁の子
麃公将軍率いる秦軍は魏の大軍と雷原で激突し、飛信隊も援護に加わる。魏軍の将、呉鳳明は父の敵討ちとして秦軍を迎え撃つが、信の指揮で秦軍は反撃し、魏軍を圧倒する。呉鳳明は撤退を決断し、夜、麃公将軍は信に秦国存亡の危機を伝え、共に戦うことを誓う。
第267話 詰んだ盤面
秦の麃公将軍は魏の呉鳳明軍と戦い、飛信隊が側面から攻撃するが、魏軍の対応に苦戦する。そこへ趙の李牧が現れ、呉鳳明と対話する中で、李牧は秦国を滅ぼす意図を明かす。秦の都・咸陽では文官たちが対策を練るが疲弊し、昌平君がわずかな勝率に希望を見出し、全将軍を咸陽に召集するよう提案する。
第268話 一堂に会す
合従軍の侵攻により、秦国は多数の城が次々と陥落し、避難民が内側へ逃れる。難民は秦の現状に危機感を抱き、秦が滅ぶ可能性について不安を募らせる。一方、咸陽では秦国の猛将たちが緊急招集され、相国と昌平君が総力戦の作戦を説明する。同時に、合従軍の主力が風万平原に集結し、魏の呉鳳明、燕のオルド、楚の汗明、韓の成恢らが合流。合従軍の首謀者・李牧と楚の宰相・春申君も姿を現す。
第269話 戦国四君
合従軍の総大将たちが集結する中、李牧が楚の宰相・春申君を連れてくる。燕のオルドは李牧に感謝の意を表し、魏の呉鳳明と韓の成恢も合従軍の総大将を春申君に任せることを了承する。春申君は李牧が実際の作戦を指揮すると宣言し、合従軍の結束が固まる。
一方、秦国では右丞相・昌平君が防衛戦を撤廃し、咸陽まで合従軍を引き込む作戦を説明する。桓騎と張唐が議論する中、国門・函谷関が最終防衛線として設定され、秦軍が続々と集合する。信は函谷関の壮大さに感動し、戦意を高める。
第270話 函谷関終結
飛信隊が函谷関に到着し、その圧倒的な高さに驚く。貂が咸陽の城壁の半分の高さしかないと説明し、尾平が落とすのは難しいと感じるが、信は楽観せず、李牧の自信に基づいて気を引き締める。
秦の昌平君と蒙武は合従軍との戦いについて話し、昌平君は自身の過失を認める。李牧は昌平君の戦略が中華全体を巻き込む詰みの一手であることを明かし、列国の代表たちはその脅威を実感する。
戦争は調子に乗った国が消し飛ぶという時代の習いであるとオルドが言い、戦争の危険性を強調。飛信隊の信は蒙恬と王賁に会い、配置を確認する。信は三千将になると宣言し、王賁は五千将を目指すと目標を明かす。信は王賁の成長を見直し、彼に励ましの言葉をかける。
第271話 開戦の口火
合従軍が咸陽に迫り、その戦気配は後宮にも届いた。女官たちは逃げる準備で慌ただしい中、向ちゃんが女官にぶつかりお腹を打つが、陽ちゃんが手当てをしつつ情報を提供。陽ちゃんの父親は高位の武将で、後宮脱出の準備を進めるよう指示していた。
信と飛信隊は趙軍の圧倒的な軍勢に直面し、成長した自軍の力を亡き王騎将軍に示したいと祈る。麃公が丘の上に登り、敵の配置が整う。楚軍の汗明が開戦の口火を切り、戦の始まりを告げる。楚軍が合従軍の盟主として栄誉を受け、臨武君が先鋒を務める。
しかし、春申君が開戦の号令にこだわる中、麃公が先に突撃を開始し、信も飛信隊に突撃命令を出す。楚軍と信の軍勢は戦闘に突入し、緊迫した状況が展開される。
第272話 麃公突貫
麃公が楚軍を出し抜き、自軍に突撃命令を出すと、燕将オルドは秦の策略に驚き笑う。右翼全軍が山を降り、飛信隊も突撃を開始するが、麃公に誰も追いつけない。李白軍の六万が迎撃するも、麃公軍は貫通し、飛信隊も突入する。信は乱戦での安全を考え、貂に後方に下がるよう命じる。
飛信隊は「馬陽の借りを返すぞ」と意気込み、様々なメンバーが活躍。李白軍は混乱し、慶舎は動かないまま。楚軍の汗明は麃公に出し抜かれたと怒り、部下の臨武君が秦兵に対して突撃命令を出す。
楚軍が動き始めると、韓軍、呉軍、燕軍も動き出す。合従軍と秦軍の函谷関攻防戦が開戦する。さらに、羌瘣が趙の骨巴山脈で仇を探し、函谷関の戦いを聞いて戦う決意を新たにする。
漫画「キングダム」25巻感想
第262話から第272話までのストーリーは、戦国時代の緊迫感と壮絶な戦闘のドラマが見事に描かれており、特に合従軍による多国間の侵攻と秦国の防衛戦がクライマックスを迎えます。楚軍の侵攻が始まり、秦軍の守備が崩れる中で、飛信隊や他の秦軍の奮闘が光りますが、次々と襲いかかる敵軍の猛攻に対して、どのように戦局が展開していくのかが非常に緊迫感を持って描かれています。
第262話では、楚軍の将軍たちが進軍を続ける中で、秦国の守備が次々と突破され、対応が遅れた秦軍の姿が印象的です。特に飛信隊が魏軍の進撃を目撃し、その後の展開を見守るシーンでは、戦局の厳しさと飛信隊の決意が伝わってきます。信が捕虜の仇を討つために誓う姿は、彼の強い意志と仲間への忠誠心を示しており、感情的な引き込まれ方が強かったです。
第263話では、魏軍の侵攻により秦国が厳しい状況に追い込まれ、情報不足や混乱が描かれています。特に李牧の策略が関与しているとの疑念が浮上し、趙軍や他の六国による一斉侵攻が進行中であることが明らかになります。これに対抗する秦国の内部の動揺と、合従軍の進行状況に対する緊迫感が伝わってきました。
第264話では、飛信隊が韓軍の侵攻を目撃し、楚、魏、韓という三国による侵攻の状況に愕然とします。合従軍の結成が進む中で、その歴史的背景や破壊力が描かれ、秦国の危機感が一層深まります。李牧の冷静さと、合従軍のリーダーシップが描かれ、その脅威が増していく様子が伝わってきました。
第265話から第270話では、外交の駆け引きや防衛戦の準備が進み、合従軍との対決に向けた秦国の対応が描かれています。蔡択による斉国の離脱交渉や、函谷関の防衛線の設定が進む中で、秦国の総力戦に対する期待感と緊張感が高まります。信の成長や仲間たちとの連携も描かれ、戦の準備が整いつつあることが伝わってきました。
最終的に第271話と第272話では、合従軍との開戦が始まり、楚軍と秦軍の壮絶な戦闘が繰り広げられます。特に麃公の突貫と、飛信隊の活躍が目立ち、敵軍との激しい戦闘が緊張感を持って描かれています。信や飛信隊が戦局にどう影響を与えていくのかが非常に楽しみです。戦の進行とともに、キャラクターたちの成長と戦略の進展がどのように展開するのか、引き続き注目したいと思います。
漫画「キングダム」全巻無料の漫画アプリはある?
「キングダム」を全巻無料で読める合法的な漫画アプリは現時点ではありません。
しかし、いくつかのサービスで部分的に無料で読む方法や、お得に購入できる方法があります。
まんが王国
まんが王国ではポイント還元率が高く、キャンペーン時には最大80%まで還元されることがあります。
これにより、多くの漫画をお得に購入することができます。
特定の期間に行われるキャンペーンを活用すれば、通常よりも多くのポイントを獲得でき、実質的に安く「キングダム」を読むことが可能です。
Amebaマンガ
Amebaマンガでは初回登録時に100冊まで50%のポイント還元があり、お得に漫画を購入することができます。
特に新規登録者に対するこのキャンペーンは、初めて「キングダム」を読む場合に非常に有利です。
ポイント還元を利用して、多くの巻を一度に安く購入できます。
マンガBANGブックス
マンガBANGブックスでは、【90%OFF】クーポンコードを提供しており、1冊を大幅に割引価格で購入することが可能です。
また、2回目以降の利用でも【40%ポイント還元】が適用されるため、継続的にお得に漫画を購入することができます。
このサービスを利用すれば、「キングダム」の購入費用を大幅に抑えることができます。
U-NEXT
U-NEXTでは、初回登録時に31日間の無料トライアル期間があり、さらに600円分のポイントがもらえます。
このポイントを利用すれば、「キングダム」の1巻を実質無料で読むことができます。
加えて、継続的に利用すると毎月1,200ポイントがもらえるため、次巻以降もお得に購入することが可能です。
イーブックジャパン
イーブックジャパンでは、新規登録時に50%OFFクーポンがもらえるため、1冊をお得に購入することができます。
また、不定期に行われるセールやキャンペーンを活用することで、「キングダム」をさらに安く購入することができます。
これらのキャンペーンをチェックし、タイミング良く購入することで、コストを抑えることができます。
漫画「キングダム」全巻無料の漫画アプリの危険性
違法サイトを利用して漫画を読むことには、いくつかの重大な危険性があります。
以下にその主なリスクをまとめました。
ウイルス感染やマルウェア
違法サイトには、ウイルスやマルウェアが仕込まれていることが多く、これらがユーザーのデバイスに感染する危険性があります。
感染すると、個人情報の流出やデバイスの機能停止などの深刻な問題が発生します。
これにより、個人情報が盗まれたり、デバイスが使用不能になる恐れがあります。
フィッシング詐欺
違法サイトには、偽のログインページやポップアップ広告を使用してユーザーの個人情報やクレジットカード情報を盗むフィッシング詐欺が多く存在します。
これにより、ユーザーは不正な請求や個人情報の悪用といった被害を受ける可能性があります。
法的リスク
違法サイトで著作権を侵害するコンテンツをダウンロードしたり閲覧したりすることは、著作権法違反となり、罰金やその他の法的処罰を受ける可能性があります。
法律に違反する行為は、罰金だけでなく、社会的信用を失う結果にもつながります。
作家や出版社への損害
違法に漫画を読むことは、作家や出版社に対する正当な収益を奪うことになります。
これにより、新しい作品の制作や出版が妨げられ、クリエイティブな活動が阻害されます。
作家や出版社にとっての経済的損失は、読者が享受するコンテンツの質や量に直接影響を及ぼします。
ユーザーサポートの欠如
違法サイトは公式なサポートを提供していないため、問題が発生しても解決策を提供してもらえません。
公式のサービスでは、技術的なサポートや購入履歴の管理などのサポートが受けられます。
これらの理由から、違法サイトの利用は強く避けるべきです。
公式の電子書籍ストアや漫画アプリを利用することで、安全かつ合法的に漫画を楽しむことができ、作者や出版社への適切な支援にも繋がります。
漫画「キングダム」ネタバレ・あらすじ!全巻無料の漫画アプリまとめ
「キングダム」は中国の戦国時代を舞台にした壮大な歴史物語です。
主人公の信は、天下の大将軍を目指し、激しい戦闘と策略の中で成長していきます。
現時点では「キングダム」を全巻無料で読める合法的な漫画アプリはありませんが、部分的に無料で読んだり、お得に購入する方法はいくつかあります。
ただし、違法サイトを利用するのは危険ですし、著作権法に違反します。
公式の電子書籍ストアや漫画アプリを利用することで、安全に「キングダム」を楽しむことができます。
また、これによって作者や出版社への適切な支援にも繋がります。
公式の電子書籍ストアの詳細は、それぞれの公式サイトをご確認ください。
コメント